2015年1月15日
金沢北健康友の会　藤牧　渡

　健康友の会の活動の柱は何といっても「健康づくり」運動です。金沢北健康友の会では、10年前から健康チャレンジ運動を進めてきましたが、城北病院・診療所がＨＰＨ委員会を発足させたのを機にＨＰＨに登録することになり、1月15日登録式が行われました。
登録自体は医療機関の名前で行いますが、地域における健康づくり運動は、「健康チャレンジ」など友の会と一緒に行われ、禁煙運動やノーリフト作業など職場の健康づくりが進められます。
　莇也寸志城北診療所長がＨＰＨ運動について説明し、登録の意義を明らかにしました。
　友の会は「健康チャレンジ10年の取組」を報告しました。1年目は158人でしたが、今年は年間延2,208人が参加する大きな運動に発展しました。自分で目標を決めて1ヵ月間の取組に挑戦し、達成すると「図書カード」又は「歯ブラシ5本」がもらえます。
　健康チャレンジは10年間で延16回行われ、延8,671人が参加しました。
　友の会は「健康チャレンジ」の他、「青空健康チェック」「健康体操班会」などに取組み、昨秋のチャレンジ参加者にはＨＰＨ委員会の協力でアンケートを実施して、この運動が客観的にどういう変化をもたらすか分析しながら、次の運動につなげていこうと考えています。
　15日の登録式では、インターネットの画面が映し出され、登録の様子が参加者に共有されました。友の会からも健康づくり委員を中心に役員など13人が参加し、友の会と事業所5人の代表による「くす玉」割りが行われ、クラッカーが鳴り響いて登録を祝いました。