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病棟の紹介
城北病院は急性期から回復期・慢性期まで、幅広く入院受け入れのできる病院です。
※差額ベッド代はいただいていませんので、安心してご入院いただけます。
西1病棟 | 西2病棟 | 西3病棟 |
デイルーム・食堂 | 中庭 | 待合ホール |
西1病棟(HCU)
特長
重症な方、大きな手術の術後、院内の重症の方など一般病棟での管理が難しい患者さんを受け入れています。
早期に生命の危機を脱し、回復できることを目標に質の高い医療が提供できるよう、知識、技術の習得を行い、細やかな観察力、的確なアセスメント力、判断力、予測力を高める努力を重ねています。
病床数
10床(個室2床)
西2病棟(外科系急性期病棟)
特長
外科・整形外科・消化器内科・泌尿器科・循環器内科の病棟です。
主に周手術期(胃癌、大腸癌、鼠径ヘルニア、胆嚢摘出、骨折など)、内視鏡検査・治療、化学療法、心臓カテーテル治療・検査などの患者さんが入られます。泌尿器科では前立腺切徐によるQOL向上の手術も行います。
また、退院後の経過や療養、治療効果をみるための定期的な検査を行う方もいます。継続した医療が提供できるよう活動しています。
病床数
44床(個室8床)
西3病棟(内科系急性期病棟)
特長
呼吸器疾患、脳血管疾患、感染症などの消化器内科を除く内科全般や小児食物アレルギー、小児一般感染症などの患者さんを受け入れています。多岐に渡る疾患について知識を高め、専門職として共に学び合う病棟を目指しています。また、医師・看護師・介護福祉士・薬剤師・セラピスト・栄養士・ソーシャルワーカーなど多職種と連携し、患者さんの持てる力が最大限発揮できるよう、チーム医療に取り組んでいます。
病床数
48床(内科38床・小児6床・個室8床)
西4病棟(医療型療養病棟)
特長
病状が安定して施設の順番を待っている方や、在宅に戻られる方が生活リハビリを行いながら、機能回復・維持を目指す病棟です。
人工呼吸器を装着している方、酸素療法をしている方、糖尿病、感染予防策が必要な患者さんなど医療依存度の高い方も受け入れています。
療養生活の中で患者さんの持てる力、笑顔を引き出しています。
病床数
42床(個室8床)
西5病棟(緩和ケア病棟)
特長
がんにより生じる身体的・精神的症状を和らげ、少しでも気持ちよく生活が続けられるよう支援する病棟です。ご家族を含め患者さんの社会的・精神的・心理的苦痛に対し、医師をはじめとした様々な職種がチームとなって関わることで、その悩みや苦痛を和らげることができるよう支援しています。また、その人らしい時間を望む場所で過ごすことができるように、症状が落ち着いた患者さんへの在宅療養も支援していきます。
対応・床数
20床
東4病棟(地域包括支援病棟)
特長
直接入院や急性期病棟からの転入など内科・外科・整形疾患と病態は多岐に渡る患者さんを受け入れ、退院後の環境に合わせたケアやリハビリテーション、生活調整を実施しています。また退院後の経管栄養・吸痰・糖尿病教育・腎不全教育・オムツ交換・食事介助などの療養・介護指導を行っています。
入院前の生活状況や退院後の不安等を確認し、退院後に利用出来る社会福祉制度や介護保険サービスが円滑に利用出来るよう合同の面談を行い、安心してその人らしい生活ができるよう退院支援をしています。
病床数
42床(個室 10床)
北2病棟(回復期リハビリテーション病棟)
特長
機能回復やADL(日常生活動作)の向上を図り、寝たきり予防・患者様のより充実した社会生活・家庭復帰を目指す病棟です。入院生活全てがリハビリと考え、365日毎日リハビリを行っています。
リハビリによる機能回復を実感し、退院される患者様の笑顔がスタッフのパワーの源です。重度の障害や生活背景に困難を抱える患者さんを他院からも積極的に受け入れつつ、質の高いリハビリを提供し在宅への退院支援を行う事をめざしてチーム一丸となって取り組んでいます。
病床数
46床(個室 10床)
北3病棟(医療型療養病棟)
特長
急性期治療後、病状の安定した患者さんの継続した医療、看護援助、快適な療養生活の支援を行い、個々に合った療養先につなげていく役割を担う病棟です。
透析患者さんや酸素療法、インスリン療法、難病、感染症管理の方などが多く療養されています。
認知症の患者さんも多く、ケアワーカーが中心となり季節ごとのレクリエーションを企画しています。また、患者さんの行動からその人らしく生活ができるようアセスメントをし、ケア援助を行なっています。
病床数
48床(個室 8床)