令和1年度 石川勤労者医療協会 城北病院 病院指標
年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 167 | 47 | 38 | 31 | 96 | 181 | 402 | 737 | 781 | 371 |
当院では、安心して医療が受けられるよう、急性期病棟・回復期リハ病棟・医療療養病棟・地域包括ケア病棟・緩和ケア病棟を有しており、急性期治療から慢性期療養期まで対応しています。また、差額ベット料は全ての病棟において、いただいていません。
総退院患者数2851名で前年比94.8%でした。平均年齢70歳。男性65.78歳、女性74.6歳。昨年度と比較して平均年齢に大きな変化は見られません。80歳以上の患者数は昨年度より減少しています。10歳以下の患者数は前年比113%でした。患者数が多い理由として、食物アレルギー治療が挙げられます。
総退院患者数2851名で前年比94.8%でした。平均年齢70歳。男性65.78歳、女性74.6歳。昨年度と比較して平均年齢に大きな変化は見られません。80歳以上の患者数は昨年度より減少しています。10歳以下の患者数は前年比113%でした。患者数が多い理由として、食物アレルギー治療が挙げられます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
診療科コード:010
誤嚥性肺炎では、在院日数を約3日短縮しましたが、全国と比較すると約16日長い結果となりました。当院の傾向として、誤嚥性肺炎と尿路感染症を併発していることが多いことが挙げられ、治療が長くなる傾向が見られます。当院は、地域包括ケア病棟や医療療養病棟があるため転院率は低い結果となっています。
小児科
診療科コード:100
DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 |
平均 年齢 |
患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080270XXXX0XXX | 食物アレルギー | 158 | 1.81 | 2.48 | 0 | 6.71 | あり |
040100XXXXX00X | 喘息 | - | - | 6.64 | - | - | |
0400801199X00X | 肺炎 | - | - | 5.69 | - | - | |
040070XXXXX0XX | インフルエンザ肺炎 | - | - | 5.73 | - | - | |
060380XXXXX0XX | ウイルス性腸炎 | - | - | 5.39 | - | - |
食物アレルギーは前年比106%でした。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
外科
診療科コード:110
今年度より血管外科領域の手術が可能となり、下肢静脈瘤の治療が開始されました。
整形外科
診療科コード:120
股関節・大腿近位の骨折は、前年比118%となり、平均年齢も少し伸びました。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
泌尿器科
診療科コード:310
上部尿路疾患の患者数は、経尿道的尿管ステント留置術を実施した患者数です。平均年齢が84歳と高くなっています。前立腺の悪性腫瘍の件数は、前立腺針生検を実施した患者数です。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 19 | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
大腸癌 | - | - | 17 | 18 | - | - | 1 | 7 |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肺癌 | - | - | - | 11 | - | - | 1 | 7 |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
※1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約
当院では、がん登録等の推進に関する法律に基づき、がん情報の届け出を実施しています。昨年と比較して、肺がん件数が減少しました。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 47 | 17.02 | 67.85 |
中等症 | 76 | 32.35 | 77.17 |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
肺炎の患者数は前年比75.4%と減少しました。平均年齢は軽症例で下がっています。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
脳梗塞のICD10別患者数等
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
3日以内 | 46 | 89.59 | 81.37 | 2.17 | ||
その他 | 39 | 48.37 | 73.65 | 2.7 |
脳梗塞の患者数は前年比72.0%と減少しました。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
診療科コード:010
Kコード | 名称 | 患者数 |
平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 |
平均 年齢 |
患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 63 | 21.11 | 51.46 | 6.67 | 81.41 | |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 53 | 121.04 | 31.61 | 0 | 67.10 | あり |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 41 | 14.93 | 18.07 | 4.88 | 70.22 | あり |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 40 | 16.75 | 7.27 | 3.30 | 73.63 | あり |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 36 | 32.23 | 13.37 | 0 | 78.64 | あり |
今年度は、内視鏡的胆道ステント留置術前年比286%増加しました。経皮的シャント拡張術・血栓除去術 前年比165%、経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 前年比117%、四肢の血管拡張術・血栓除去術 前年比116%とカテーテル治療で前年を上回る実績となりました。
外科
診療科コード:110
腹腔鏡下胆嚢摘出術 前年比103%、腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)前年比138%、腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術前年比113%と増加しました。一方、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)前年比68%と減少しました。
大伏在静脈抜去術は、今年度より治療が開始されました。
大伏在静脈抜去術は、今年度より治療が開始されました。
整形外科
診療科コード:120
骨折観血的手術(大腿)前年比150%、人工関節置換術(膝)前年比150%と増加しました。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
泌尿器科
診療科コード:310
経尿道的尿管ステント留置術 前年比110%に増加しました。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 13 | 0.5 |
異なる | 21 | 0.8 |
手術・処置等の合併症は、前年比69%に減少しました。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
※患者数が10件未満の場合非表示とさせていただきます。
更新履歴
令和2(2020)年9月18日 令和元年度 城北病院 病院指標の公開を更新しました。