関係者の皆様へ

2022年2月9日　
公益社団法人石川勤労者医療協会
城北病院　院長　大野健次

新型コロナウイルス感染症の発生について（第5報）

2/7（月）付で急性期病棟の入院患者様1名の陽性をお知らせいたしましたが、当該病棟への入院停止と手術や検査の延期、病棟間での職員交差がないように感染対策をとり、2/6（日）、2/7（月）には新たな発生はありませんでした。

2/8（火）朝より当該病棟の職員と患者様全員のＰＣＲ検査を実施しました。午後になって当該病棟の職員1名に発熱症状が出現し、コロナの検査を実施して陽性と判明しました。

この陽性判明を受けて、患者様及び職員全員の検査を直ちに実施し、2/9（水）午前の結果では全員の陰性を確認しております。

引続き、当該病棟への新規入院の停止、一部手術や検査の延期などの対応を取らせていただきます。外来や救急受入については、従来通り継続させていただきます。

尚、1/31（月）付第2報でお知らせいたしました職員1名の陽性判明の件については、その後広がりは無く収束を確認しております。

また、2/1（火）付第3報でおらせした当院職員1名の陽性については、接触のあった職員に対し6件の検査を実施し、現在のところ陽性者の判明はありません。

 
皆様方には、多大なご迷惑をおかけいたしますが、1日も早い収束に向けて職員一同、感染対策により一層努めてまいりますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。