まつもとていサロンの様子

お鏡開きで『ぜんざい』を食べた

サロンでは毎年 1 月にお供え餅を雑煮かぜんざいにして食べます。今年は城北病院総務課からもらった 丸餅でぜんざいを作ってもらって食べました。喉につ かえないように注意して、無事に全員食べ終えることができました。

去年は事故があるといけないというので、白玉ぜんざいでした。松の内があけると、「三九郎」とか「どんど焼き」といってお供え物を焼く。近頃はどこでも物を燃やせないし、お供えも少な くなって、その風習も廃れてきてます。
サロンでは無病息災を祈って、鏡開きをしてます。

「鬼は外  福は内」サロンで豆まき！！

2 月 1 日（水）「まつもとていサロン」の節分行事 が行なわれました。この日のために、鬼の面やアフ ロヘア・トラのフンドシなどを借りて来ました。

豆はバラでまくと掃除が大変だし、食べる時の事 も考えて、小袋に入ったものを買ってきました。
節分は暦の上で年 4 回ありますが、一般には 2月 4 日の前の日 3 日が節分の行事として各地で行 なわれます。卯辰山の神社では芸妓さんが、紅白の幕を張った舞台から豆をまいてたくさんの見物客が取り巻いていました。それにはか なわないけど、サロンの季節を大事にしたい行事の一つです。

まつもとてい  3 月～4 月の予定

☆まつもとていサロン
毎週水曜日 場所：まつもとてい 時間：午前 10 時～午後 3時

☆レストランわたや 営業 月曜日 ～金午前 11 時～午後 2時

レストラン「わたや」閉店のお知らせ

 石川県健康友の会金沢北ブロック     藤牧  渡
２０１７年３月  ＮＰＯたすけ愛  レストラン「わたや」

 引き続き営業を続けるとなると施設の老朽化対策など、主として経済的な理由で、これ以上「わたや」を継続することが困難となり、2017 年 3 月 31 日をもって閉店いたしま す。

この間皆様には、レストラン「わたや」をご利用頂き、またさまざまな形でご支援・ ご協力頂き大変有難うございました。

持ち主のご好意により、現在の場所をお借りし、レストランとしてオープンしたのは ４年前でした。特別な宣伝・営業もすることなく、近隣の事業所で働く皆さん、城北病 院はじめ民医連事業所で働く皆さん、民医連の事業所をご利用の皆さん、健康友の会会 員さん、広くは県内でご協力頂いている皆さん、その他大勢の方々にご利用いただきま した。又、食材や食器など、たくさんのご協力を頂きました。ご寄付、古本・食器など の販売にもご協力頂きました。

長期間にわたり、スタッフ・ボランティアの皆さんには、劣悪な条件にもかかわらず、 支えて頂きました。開設以来ご協力いただいた方は、たくさんいらっしゃいます。改め て感謝申し上げます。

７年前に誕生した「生きがいセンターまつもとてい」は、今後も継続して活動を続け ます。

格差社会が広がり、高齢者・一人暮らしも増えています。働き始めた両親・ママのも とで、子どもたちの遊び・成長する場も必要とされています。「まつもとてい」も姿を変 えて発展していきます。
レストラン「わたや」の前身は「まつもとてい」での食事会でした。しかし、レスト ランとして発展したことで、たくさんの人とのつながりを広げることができました。健 康友の会の姿も目に見える形になり、城北病院入院中の方の「最後の願いを実現する場」 としても活用されました。

レストラン「わたや」で生きる希望を見つけた人もいます。スタッフは今後も、新し い分野で活動していきますので、引き続きご協力いただきますようお願いいたします。
「食べる場」をどうするか、交流の場をどうつくるか、これからの検討課題もいろい ろありますが、皆さんの期待に応えられる方向で検討していきます。

長年のご協力・ご支援に感謝しながら、「閉店」のお知らせとします。

それ以外の記事にかんしては詳細PDFをご覧ください。